冷静に考えたら間違ってしまったとしか思えないキャスティング『天使の恋』

キャスティングを間違えたとしか言いようがない映画と言えば、
『天使の恋』だと思います。

若者からの人気で映画化した作品なのに
主演の佐々木希さんの大根役者ぶりが酷く
内容が好きなだけにとても残念でした。

佐々木希さんは、
美人というだけで演技に向いているとは思えませんでした。

出来れば、もっと実力のある若手女優さんの方が適任だったと思います。

例えば、戸田恵梨香さんや新垣結衣さん、
石原さとみさんなどです。

美人で演技も出来るモデルさんならたくさんいるのに、
どうして佐々木希さんが抜擢されたのかは謎です。

さらに、脇役ではなく主役というのも不思議で仕方ありません。

脇を固める俳優さんが谷原章介さんなどの実力派俳優なだけに、
佐々木希さんの演技が余計に悪目立ちしていた印象です。

映画の主演は、オーディションで実力のある人が選出されるようにするべきだと、個人的には思います。

いくら美人でも、演技がままならない女優さんでは内容に集中できません。

とはいえ、佐々木希さんは与えられた仕事をしただけで、
決して悪い訳ではありません。

映画のデキは、やはり監督の責任です。

この映画は演技のことは置いておいても、
どこを切り取ってもイマイチな印象でした。

衣装もいかにもな感じで全く個性的なものではありません。
後で余韻にふけるようなカットも見られませんでした。

映画の小物に関しては、見ている人は見ていて、
好き者は後でレプリカを購入したりする人もいるそうです。

ですが残念ながらこの映画には、
そのような小物は私にとってはありませんでした。